[DISAANA・D-SUMMの試験公開終了について]
対災害SNS情報分析システムDISAANA、災害状況要約システムD-SUMMの試験公開を2023年12月28日をもって終了することになりました。詳細は、こちらをご覧ください。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

[DISAANAとは (使い方は、こちら) ]
対災害SNS情報分析システムDISAANAは、今現在のX(元Twitter)への投稿をリアルタイムに分析し、エリアを指定するとそこで発生している災害に関する問題・トラブルを自動的に抽出したり、「大雨が降っているのはどこ」といった質問の回答候補をX(元Twitter)上の投稿から抽出し、リスト形式または地図形式で表示できます。今まさに起きている災害の情報を簡単に入手する事ができます。パソコン、スマートフォン、タブレット端末のブラウザから利用する事ができます。また、令和元年台風第19号の際の投稿(10/12から10/14まで)を用いた 令和元年台風第19号試用版 も試験公開しております。
DISAANAは、国立研究開発法人情報通信研究機構耐災害ICT研究センターならびにユニバーサルコミュニケーション研究所にて開発され、東日本大震災時のデータを用いたシステムを2014年11月5日より、今現在のX(元Twitter)への投稿を用いたシステムを2015年4月8日より試験公開しています。システム開発の背景や目的等については NICTニュース2015年6月号(PDF,5.1MB) や、 プレスリリース(2015年4月8日) をご覧ください。免責事項をご確認の上ご利用ください。

[関連システム D-SUMM 災害状況要約システム について]
D-SUMMは、都道府県や市区町村の単位でエリアを指定して、対象エリアの被災報告を瞬時に要約し、被災状況の概要が一目でわかるシステムです。
DISAANAと同様に検索対象毎にシステムが分かれています、以下のURLをクリックしてアクセス下さい。
リアルタイム版:
https://disaana.jp/d-summ/
令和元年台風第19号試用版:
https://disaana.jp/d-summ-R01TYP19/

[免責事項]
対災害SNS情報分析システムDISAANA(ディサーナ)は、入力された質問等に対して、質問中の語句やその同義と見なせる表現でX(元Twitter)への投稿(日本語による全ての投稿の10%程度)を検索し、機械的に回答候補を抽出します。従いまして、そもそもの投稿の内容が不正確な場合や、自動分析の誤りによって、デマや誤り、その他不適切な回答候補が出力される場合もございます。これらすべての出力は機械処理によるもので国立研究開発法人情報通信研究機構(以下、NICT)の主体的な判断を示すものではありません。また、NICTは、本システムの使用に関連して生ずる損失等について、いかなる場合においても一切責任を負いません。以上の回答候補、分析の性質をご理解いただくこと、ならびに入力いただいた質問や操作の記録をアクセス元のIPアドレスとともに、NICTにおける今後の研究において活用させていただくことへの同意をシステム使用の条件とさせていただきます。また、本システムは、研究中のものであり、事前の通知なく停止することがあります。さらに、本免責事項についても事前の通知なく、いつでも変更することができるものとします。

[動作環境]
  • 当サイト(disaana.jp)は、Microsoft Edgeでは、子ウィンドウ制御が期待するように動作しないため、ご利用いただけません。
  • Internet Explorer(IE)では、投稿の表示に問題があるため、ご利用いただけません。Firefox, Chrome等をお使いください。
  • 履歴等を記録できないプライベートブラウズモードでは、ご利用頂けません。


現在ご利用の DISAANAは、令和元年台風第19号試用版試用版 です。
本試験公開を2023年12月28日に終了します。くわしくはこちらこちら。