対災害SNS情報分析システムDISAANAは、今現在のTwitterへの投稿をリアルタイムに分析し、エリアを指定するとそこで発生している災害に関する問題・トラブルを自動的に抽出したり、「大雨が降っているのはどこ」といった質問の回答候補をTwitterの投稿から抽出し、リスト形式または地図形式で表示できます。今まさに起きている災害の情報を簡単に入手する事ができます。パソコン、スマートフォン、タブレット端末のブラウザから利用する事ができます。また、2016年熊本地震の際の投稿(4月14日から4月21日まで)を用いた熊本地震試用版も試験公開しております。DISAANAの使い方については、使い方 をご覧ください。
DISAANAは、国立研究開発法人情報通信研究機構耐災害ICT研究センターならびにユニバーサルコミュニケーション研究所にて開発され、東日本大震災時のデータを用いたシステムを2014年11月5日より、今現在のTwitterへの投稿を用いたシステムを2015年4月8日より試験公開しています。システム開発の背景や目的等についてはNICTニュース2015年6月号(PDF,5.1MB) や、プレスリリース(2015年4月8日)をご覧ください。免責事項をご確認の上ご利用ください。